NO1とNO2の違い

どのような組織においても、NO1とNO2の立場というものは「天と地」

ほどの差があると言われています。

社長と専務、会長と副会長などという肩書の裏に単純に一番、二番と

いう序列以上のギャップがあることはこれらの肩書のある役職を経験

したことのある方なら誰でもわかるはずです。

事業承継で大変なのは、わからない人にこのことをわからせることが

とても難しいのです。

もちろん、早く事業を承継して、NO2であった後継者がNO1になって

このことをわからせることが出来れば理想かもしれませんが、企業で

あれば、事業承継において失敗は許されるはずもなく、どうしても

事業承継に慎重になってしまうことはある程度仕方のないことでしょう。




経営者の各種団体で「長」の付く役を受けることは結果的にNO1と

NO2の違いを体験できるとても良い機会であると思うのです。

最終的に責任を負わなければならないという心理的な重圧は組織に

おけるNO1しかわからないことでしょう。




民主党政権時に行った事業仕分けで、「二番目ではダメなんですか」

という発言に多くの方が違和感を覚えたことは記憶に新しいと思います。

事業承継においてNO2は絶対にダメであり、NO2のポジションを10年

やることより、NO1のポジションを一年やったほうが、人間的な成長に

確実に繋がることは紛れもない事実です。




会社を潰さないで行う事業承継において、交代時の判断はとても難しく

そして、間違えれないから多くの経営者が頭を悩ませているのです。


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2017年07月27日
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