こだわり パート2

2017年12月9日付けブログ記事「こだわり」

続き今回はパート2.

別の角度からこだわりについて書いてみました。



「こだわり」という言葉の意味を辞書で引くと

①ちょっとしたことを必要以上に気にする。②物事に妥協せず、とことん

追求する。という解説になってしますが、角度を変えてナナメから

見てみると「他人にとってどうでもよいこと」なのです。

他人にとってどうでも良いことに必要以上に気にして物事を進めるということは

やりすぎは独り善がりになってしまいます。

しかしながら、企業とって経営者にとって「こだわり」を持つことは非常に重要な

ことです。企業にとって「こだわり」は同業他社との「差別化」に繋がります。

経営者にとって「こだわり」は経営理念に直結するのです。

私が特にこだわっていることは「時間を守ること」です。「時は金なり」という

格言を用いるまでもなく、時間は貴重であり、時としてお金では買えない

大切なものです。特に約束の時間に遅刻をしてしまったり、納期を守れない

ということは「相手の時間」を奪うことになります。

自分の時間ではなく相手の時間なのです。

絶対に時間を守るというこだわりが未来の信用を創り出すことを知って

いるからこその私のこだわりなのです。




さて、「こだわり」を次世代に繋げていくことが「事業承継」だとも言えます。

企業にとってこだわりは前述のとおり、他社との差別化であり、こだわりを

こだわり抜くことでさらなる磨きがかかり、顧客にとってより魅力的な

商品やサービスに繋がるのです。

老舗と言われる企業において代々守ってきた「こだわり」は絶対的な

ブランドであることが多いのです。

これほど大切なこだわりですが、そのこだわりを後継者が理解をしないこと

が多いから、事業承継時に様々な苦難が降りかかってくるのです。

なぜ、先代と後継者の間に祖語が生まれるのかというと先程指摘をしたように

こだわりは「他人にとってはどうでも良いこと」なのですから。

事業承継を円滑に遂行する為の秘訣は「こだわり」を共有できるかということに

尽きるのです。その為に経営理念の浸透が絶対的に大切なことなのです。

こだわりを継承していくこと。

簡単そうで難しいのです。


















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2020年06月30日
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